新規顧客獲得後の顧客動向を把握する

新規顧客開拓は、通販事業を拡大する上でもっとも大切な施策のひとつです。通販の利益を向上させるためには、Web広告・SNS広告や雑誌広告、プレスリリースなど様々な媒体を利用して新しい顧客を開拓する必要があります。しかし、新規顧客を獲得した後の顧客動向を把握して、LTVを向上させてこそ新規顧客獲得施策が成功しているといえます。

新規顧客の継続を把握する

LTV-Lab Plus の「新規顧客継続推移」では、獲得した新規顧客が何回購買活動をしたかを瞬時に表示できます。毎月の新規顧客開拓の販促活動や広告出稿スケジュールと「新規顧客継続推移」を元に分析することで販促活動と媒体による顧客の継続状態を把握することが可能です。

通販の販促分析として利用する

多くの新規顧客獲得があった広告媒体(広告クリエイティブ)であったとしても、顧客離脱が著しい場合は 新規顧客獲得施策が本当に成功したとは言えません。新規顧客継続推移と販促スケジュールを照らし合せて販促を振り返ることで、新規顧客獲得数が多く、且つ、優良顧客へと育成しやすい媒体やクリエイティブ、販促曜日や地域を分析し把握することで、「新規顧客が多く獲得できる」販促活動から「優良顧客が獲得できる販促」へとマーケティングの制度を高めることができます。

通販事業の売上(利益)を増やすためには

通販の売上(利益)を増やすためには、「新規顧客獲得」と「顧客育成(リピート施策)」どちらも効果測定結果をもとに精度を高めていく必要があります。新規顧客を獲得する際にもっとも大切なのは、「いかに多くの優良顧客を獲得できるか」です。一時的な利益を追い求める「新規顧客から利益を得ること」ではない事を新規顧客推移や継続・離脱分析で確認し、獲得した新規顧客をうまく優良顧客へと育成できているかを常に確認し、販促活動に反映させることで、通販事業の本当の売上を増やすことができるのです。

顧客の価値を高めてリピーター層を拡大する顧客分析機能

CPM分析機能

顧客の購買履歴・経過日数を基準に顧客を10個のパターンに分類して分析。自社が保有している顧客を可視化し、顧客状態に対する販促や施策を実施して、優良顧客を育てます。

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LTV分析機能

膨大な顧客データを取り込み、LTVを算出。初回購入日からの期間、経過日数を指定するだけで、期間内の顧客単価/LTV(平均顧客単価)や回転数を表示することができます。

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LTV推移分析

初回購入日から30〜360日後のLTVを分析・閲覧できます。指定期間で獲得した新規顧客の引き上げ率(初回リピート率)を比較し、販促・施策の精度向上に役立てます。

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新規顧客継続推移

集計対象となる顧客の初回購入から、複数回購入するまでの継続推移・残存率推移を表示。顧客属性グラフで分析結果を比較し、販促や施策の精度を高めることが可能です。

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継続・離脱率分析

初回購入日から何日でリピート購入に至るのかを可視化。継続経過期間ピーク(最も多くの顧客がリピート購入した日)を把握し、販促タイミングの精度を向上できます。

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併売・購買パターン

特定の商品を軸に、特定の商品と併せてよく買われる商品と次回購入される商品を分析。クロスセルやアップセルの精度を高めて、自社商品群でのゴールデンルートを把握できます。

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