通販の顧客継続・離脱状態 を 可視化
ロイヤリティ・マーケティング の実績を確認するためには、顧客の継続状態・離脱状態を把握する必要があります。どの タイミング で リピート購入 に至るのか(引き上がるのか)、顧客離脱が起きるのかを分析することで、既存顧客へのアプローチ方法や最適な 販促タイミング を把握して既存顧客活性化(=リピート利益最大化)へと導きます。
また、購入商品や購入商品カテゴリで顧客の継続状態を絞り込むことで、商品を軸とした顧客維持と離脱状態も分析することが可能。顧客軸と商品軸で既存顧客の継続・離脱状態を知ることで、ロイヤリティマーケティング を成功させると共に、LTV最大化を狙えます。
分析結果を「わかりやすく表示」
LTV-Lab PlusのCPM分析は、既存顧客の数を軸とした「顧客数推移」、累計売上金額や売上構成比などを確認して、グループがどれだけ売上に貢献しているのかを把握できる「バブルチャート」、既存顧客のランク変動(よちよち客からコツコツ客へ昇格した など)を確認できる「推移率」や過去期間と比較する「期間比較」で、自社で抱えている 「顧客の価値」を見える化します。
CPM分析とRFM分析の違い
自社の顧客状態を把握して販促を実施するために用いられる顧客分析は、CPM分析だけでなくRFM分析でも可能です。RFM分析では現状の顧客状態に対して販促を実施するのに対し、CPM分析では現役顧客と離脱顧客を見える化するため、販促効果まで可視化します。より顧客の行動心理に着目した顧客分析と言えます。
顧客の購買履歴・経過日数を基準に顧客を10個のパターンに分類して分析。自社が保有している顧客を可視化し、顧客状態に対する販促や施策を実施して、優良顧客を育てます。
膨大な顧客データを取り込み、LTVを算出。初回購入日からの期間、経過日数を指定するだけで、期間内の顧客単価/LTV(平均顧客単価)や回転数を表示することができます。
初回購入日から30〜360日後のLTVを分析・閲覧できます。指定期間で獲得した新規顧客の引き上げ率(初回リピート率)を比較し、販促・施策の精度向上に役立てます。
集計対象となる顧客の初回購入から、複数回購入するまでの継続推移・残存率推移を表示。顧客属性グラフで分析結果を比較し、販促や施策の精度を高めることが可能です。
初回購入日から何日でリピート購入に至るのかを可視化。継続経過期間ピーク(最も多くの顧客がリピート購入した日)を把握し、販促タイミングの精度を向上できます。
特定の商品を軸に、特定の商品と併せてよく買われる商品と次回購入される商品を分析。クロスセルやアップセルの精度を高めて、自社商品群でのゴールデンルートを把握できます。