自社の顧客生涯価値(LTV)を知る

通販運営でもっとも大切なのは既存顧客からのリピート購入と言われています。既存顧客の離脱を5%引き止めることができれば、利益が25%増加するという「5対25の法則」と言われるように、通販事業を運営する上で自社のLTV指数を把握することは通販事業を安定的に拡大するために LTV分析 は必須といえます。

LTV分析で自社の顧客継続率を一瞬で把握できる

経過日数(集計期間)は自由に変更できる。

LTV-Lab PlusのLTV分析では、通販事業全体のLTV分析はもちろん、初回購入商品や初回購入商品カテゴリなどを設定することも可能です。キャンペーン商品やお試し商品から2回目購入(初回リピート率)後の顧客継続状態をクリックひとつで分析できるため、キャンペーンの改善や新規顧客獲得媒体の評価にも役立ちます。

多くの通販企業が知りたかった 分析結果

経過日数(集計期間)を自由に設定できるので、初回購入から90日後のリピート購入状態を把握することはもちろん、経過日数を360日(1年)で分析することで、年間のLTVを算出することができます。表でも確認できるように、リピーターの売上とリピーター顧客単価が新規顧客のものよりも大きく上回っており、利益拡大のためにはLTV向上を目的としたCRM戦略が必要なことに気づくことでしょう。

LTV分析結果を より深く知る

LTV分析で顧客の継続状態をざっくりと把握した後は、LTV推移分析で月ごとの初回リピート率、新規顧客継続状態を確認してみてください。LTV分析は単に売上やリピート収益を改善するだけでは終わりません。季節や出稿した広告媒体、キャンペーン内容やクリエイティブなどすべてのマーケティング活動で顧客継続率が良かったマーケティングパターンを踏まえて、テストをマーケティングを繰り返して精度を高めることで、LTV最大化(リピート利益最大化)を目標にしましょう。

顧客の価値を高めてリピーター層を拡大する顧客分析機能

CPM分析機能

顧客の購買履歴・経過日数を基準に顧客を10個のパターンに分類して分析。自社が保有している顧客を可視化し、顧客状態に対する販促や施策を実施して、優良顧客を育てます。

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LTV分析機能

膨大な顧客データを取り込み、LTVを算出。初回購入日からの期間、経過日数を指定するだけで、期間内の顧客単価/LTV(平均顧客単価)や回転数を表示することができます。

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LTV推移分析

初回購入日から30〜360日後のLTVを分析・閲覧できます。指定期間で獲得した新規顧客の引き上げ率(初回リピート率)を比較し、販促・施策の精度向上に役立てます。

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新規顧客継続推移

集計対象となる顧客の初回購入から、複数回購入するまでの継続推移・残存率推移を表示。顧客属性グラフで分析結果を比較し、販促や施策の精度を高めることが可能です。

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継続・離脱率分析

初回購入日から何日でリピート購入に至るのかを可視化。継続経過期間ピーク(最も多くの顧客がリピート購入した日)を把握し、販促タイミングの精度を向上できます。

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併売・購買パターン

特定の商品を軸に、特定の商品と併せてよく買われる商品と次回購入される商品を分析。クロスセルやアップセルの精度を高めて、自社商品群でのゴールデンルートを把握できます。

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