月別のLTV(顧客生涯価値)をクリックひとつで
LTV推移分析では、指定期間内の月別の新規顧客獲得数、売上、初回リピート率、LTVを30日後から360日後の期間で分析できる機能です。獲得した新規顧客のリピート購入状態・LTVを可視化することで、販促活動とCRM戦略の効果を確認するとともに、自社商品の特性や自社顧客の特徴などを把握し、アクイジション(新規顧客獲得)・リテンション(顧客維持)共に精度を高めることが可能です。
季節商材や新規顧客キャンペーンを実施した後、顧客状態(リピート購入状態)を把握してCRM戦略の精度を高めてLTVを最大化するのに役立てます。また、LTV推移表はダウンロードしてエクセルでのレポートや、さらなる顧客分析に役立てることができます。
LTV 推移で見えてくる新しい 「目標」
新規顧客を獲得のためのキャンペーンや販促活動を実施しても、一度きりの購入で終わっている場合も少なくはありません。もちろん、獲得月の売上は増加しますが CRM戦略(リテンション マーケティング)とは「獲得した新規顧客との関係性を深めて、長期間に渡ってリピート購入していただく」ことです。
LTV推移から継続・離脱分析へ
月毎の初回リピート率やLTVを把握した後、顧客が離脱したタイミングを知るためにも 継続・離脱分析 の確認をしてみましょう。顧客の離脱タイミングやリピート購入タイミングと分析結果を照らし合わせることで、既存顧客フォローの精度を高めてリピート収益増加・LTV最大化に向けたCRM戦略を計画しましょう。
顧客の購買履歴・経過日数を基準に顧客を10個のパターンに分類して分析。自社が保有している顧客を可視化し、顧客状態に対する販促や施策を実施して、優良顧客を育てます。
膨大な顧客データを取り込み、LTVを算出。初回購入日からの期間、経過日数を指定するだけで、期間内の顧客単価/LTV(平均顧客単価)や回転数を表示することができます。
初回購入日から30〜360日後のLTVを分析・閲覧できます。指定期間で獲得した新規顧客の引き上げ率(初回リピート率)を比較し、販促・施策の精度向上に役立てます。
集計対象となる顧客の初回購入から、複数回購入するまでの継続推移・残存率推移を表示。顧客属性グラフで分析結果を比較し、販促や施策の精度を高めることが可能です。
初回購入日から何日でリピート購入に至るのかを可視化。継続経過期間ピーク(最も多くの顧客がリピート購入した日)を把握し、販促タイミングの精度を向上できます。
特定の商品を軸に、特定の商品と併せてよく買われる商品と次回購入される商品を分析。クロスセルやアップセルの精度を高めて、自社商品群でのゴールデンルートを把握できます。