コロナ禍からのV字回復！！リピート売上昨年対比103％、リピート顧客数昨年対比142％達成！費用対効果（ROAS）1,480％！！

創業以来の「お客様最優先」の経営理念のもと、「Enjoy Fashion！ Enjoy Life！」をテーマに掲げ、「ファッションアパレル専門店をコアとしたライフスタイル提案企業」として独自のポジショニングにおいて、日本を代表するファッション専門店となることを目指す、紳士服・紳士用品雑貨及び婦人服・婦人用品雑貨の小売販売業を中心に複数のブランド展開、130店舗（2023年3月1日現在）を展開する株式会社タカキュー様にお話をお伺いしました。
今回のインタビューでは、LTV-Labの導入の経緯や費用対効果、デジタルマーケティングの施策、リピート促進の取り組みなどの活用法などを紹介します。

【このインタビューでは、以下の内容をうかがいました】

・LTV-Labの導入前の課題は？
・LTV-Labの導入のきっかけは？
・LTV-Labを導入してリピーターを増やすCRMの取り組み
・ご自宅から専門スタッフの相談ができるオンラインアドバイザー体制
・LTV-Labの導入の費用対効果は？
・今後さらにチャレンジしていきたいこと

LTV-Labの導入前の課題は？

LTV-X：この度は、LTV-Labを導入、ご利用いただきまして、ありがとうございます。
LTV-Labを一定期間ご活用いただきましたが、導入前の課題は解決されましたでしょうか？

タカキュー：LTV-Lab導入前の課題は、大きく2点で、1点目はメール配信通数による課金だったため、配信数を増やすほど費用が上がるので、メルマガの回数を増やしたり、施策を追加していくのに躊躇していました。
2点目は、データ連携や施策設定が複雑で、自動メールを新規で設定するためには専門の知識と費用が必要となるため、この点でも施策の追加をしていくのに課題がありました。

LTV-X：お問い合わせ後、初めてお伺いした際には、非常に複雑なメールの設定がされていて、私も驚きました(笑)。

LTV-Labの導入のきっかけは？

タカキュー：以前利用していたツールの更新時期が迫ってきて、コロナ禍ということもあり、ＥＣの売上をもっと伸ばしていきたいので、今より利用しやすいツールがないかと探し始めたのがきっかけです。
知り合いの会社でLTV-Labを利用していて非常に効果が出ているということをお聞きしていました。

LTV-X：ありがとうございます。
弊社は既に利用しているお客様からご紹介いただけるケースも非常に多く、大変喜ばしい限りです。
コロナ禍において、アパレル企業様は特にEC化の波が急激におきていて、各企業様CRMによる売り上げ拡大が急務でした。
我々カスタマーサクセスチームも重点的にお客様のサポート支援を行い、施策の追加・費用対効果の最大化を図っていった事が、今回のご紹介につながったのかもしれませんね。

タカキュー：LTV-Labは、メール配信通数課金ではなく、月額固定でメールの配信通数制限がないこと、また、メールの設定画面が非常にシンプルで見やすく、私たちでも扱えると思えたのが非常に魅力的でした。
また、導入を決定してからの移行時、移行後の施策設定についても手厚いサポートがあり、短期間の移行をスムーズに行えたことも非常に良かったです。

LTV-X：更新時期が迫っていたので非常にタイトなスケジュールでしたが、御社の各部署のご協力もあり、滞りなくタスクを完了できて良かったです。

LTV-Labを導入してリピーターを増やすCRMの取り組み

LTV-X：LTV-Labを導入していただいてから以前運用されていた施策と弊社がお薦めする施策（1300ショップの実績から得られた効果のあるシナリオ事例集：TOPシナリオ）を実施していただきました。

タカキュー：メール制作部分までサポートいただき、CRMツール切替後からすぐに施策ができました。また、今回メール配信通数を気にしなくていいので、追加施策も同時並行で進めました。
その中で、LTV-X様から、CRMの売上UPのコツとして、「まずは配信総数を増やす事」「ロイヤリティ向上を目指すものと、売上向上施策を目指すものは分けて考えること」が大事だと言われて、学びがありました。

LTV-X：弊社が蓄積してきたノウハウで、全てのメールでCVを狙っていく考え、CV率で判断するのは、改めた方がいいとまずお伝えしています。
顧客の立場になってみれば、例えば、ダウンコートを購入して、その後ダウンコートのお手入れ方法などのご案内メールがくると、非常に有益と感じますが、CVがでるかというと比較的高単価なコートを購入した後であればなおさらCVは他のメールと比較すると劣ると思います。
しかし、有益な情報を発信していくことでショップへのロイヤリティ・エンゲージメントは上がっていきます。

タカキュー：この辺りの部分は、メール配信通数を気にしなくていいことで積極的な施策追加ができており、助かっています。
また、LTV-Xさんは導入後のサポート支援が充実していて、こういったアドバイスをいただけるのは大変ありがたいです。

ご自宅から専門スタッフの相談ができるオンラインアドバイザー体制

タカキュー：コロナ禍で新たな取り組みとしてご自宅からオンラインでタカキュー専門スタッフに相談できるオンラインアドバイザーというサービスを始めました。

LTV-X：こちらは非常に面白い、ユニークなサービスですよね。
御社のユーザーは幅広い年齢・世代のお客様がおり、実店舗も持っているので、WEBでは完結できないニーズがあるのですね。

タカキュー：こちらは現在、積極的にご案内しているサービスになので、LTV-Labでメール配信だけではなく、EC画面上にご案内のポップアップも出していく予定です。

LTV-X： LTV-LabのWeb接客オプションもご導入いただきましたね。
ありがとうございます。

タカキュー：はい。
こちらも他社のWeb接客ツールを利用していましたが、LTV-Labに集約いたしました。
費用が安価であった点と、同じ顧客データを活用して、ポップアップの出し分けが可能だった点が非常に魅力的でした。
他社からの移行もご支援いただきましたので、大変助かりました。

LTV-Labの導入の費用対効果は？

タカキュー：以前利用していたツールと比較すると月額費用については大幅に下がっていて、以前やっていた施策の効果は同等もしくはメール配信通数を気にしなくなったので、新規の施策もそうですが、以前以上の効果がでている施策もあります。

LTV-X：今回、リピート売上昨年対比103％、リピート顧客数昨年対比142％達成していて、費用対効果（ROAS）1,480％となっていて、弊社としても効果が出て、非常に良かったです。

タカキュー：月額費用が下がり、効果は同等もしくはそれ以上の効果がでている現状ですと、費用対効果は非常に高いツールで満足しています。

今後さらにチャレンジしていきたいこと

タカキュー：アプリ経由の売上が伸びていて、今後伸ばしていきたいと思っておりますので、プッシュ通知の施策を検討しています。

LTV-X：LTV-Labで持っている情報をもとに、メールの施策に加えて、アプリプッシュ通知のセグメント配信も可能です。
メールで効果の高い施策はメールを開封していない方やそもそもメール会員登録していない方に配信すると効率と効果両方見込めますので、引き続きご提案させてください。