カラーミーショップと連携可能なCRM「LTV-Lab for BtoB」とは？活用事例や役立つ機能を紹介

カラーミーショップとは、GMOペパボ株式会社が提供するネットショップ作成サービスです。ECサイトに必要な機能が揃っているため、サイト作成の知識がなくてもデザイン性の高いECサイトを作成できます。

ただし販売強化や顧客単価の向上の施策を実施するには、アプリを追加して機能を拡張する必要があります。メール施策で販売強化や顧客単価の向上を目指すときに、連携したいのが通販に特化したCRMの「LTV-Lab for BtoB」です。 今回は、カラーミーショップと連携してメール施策が実施できるCRM「LTV-Lab for BtoB」を詳しく解説します。連携するメリットや活用事例もお伝えしますので、最後までご一読ください。

費用対効果の高いBtoB特化型のCRMツールをお探しではありませんか？

・機能は豊富だけど価格が高い

・メール配信ごとに費用がかかる

・分析結果を施策に反映できない

上記のお悩みをお持ちの方は、これまで2,400店舗以上の支援実績のある「LTV-Lab for BtoB」にお任せください。ステップメールやシナリオ配信といった成果につながったリピート施策のノウハウを標準搭載しているので、無駄な工数をかけずに効果的な施策を実施できます。費用対効果の高いCRMツールをお探しの方は、是非詳しい機能や特徴をサービスページからご覧ください。

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カラーミーショップとは

カラーミーショップは、GMOペパボ株式会社が提供するネットショップ作成サービスです。無償で利用できるフリープランもあるので、低コストでECサイトを開設できます。

カラーミーショップの基本的な機能は、以下のとおりです。

• ショップ作成・運用：独自ドメイン設定、商品情報・顧客情報CSV一括登録など
• 集客・販促：商品レビュー、クーポン発行、フォローメール、会員ランクなど
• 分析：売上分析、顧客管理など
• サポート：メール・電話サポート、画面共有サポートなど

デザインテンプレートが80種類以上あり、HTMLやCSSの知識がなくても簡単にサイトを作成できるのが、カラーミーショップの特徴です。

PCが手元になくても専用のモバイルアプリでスマホから受注管理ができるため、外出から手軽にECサイトの状況が確認できます。 ECサイト運営に必要な機能が一通り揃っているので、初めてECサイトを開設・運営する人に最適です。

カラーミーショップのCRM機能の課題

ECサイトを継続して運営するうえで、売上や顧客単価の向上は欠かせない要素です。売上や顧客単価を上げるには、特にリピート施策に注力する必要があります。

カラーミーショップには、フォローメールやクーポン配布など基本的な集客・販促機能はあるものの、リピート施策としては不十分といえます。購買データを分析してリピート施策を実施するには、CRMツールと連携して販促活動がしやすい環境を整えるのがよいでしょう。

カラーミーショップでは、機能を拡張できる「カラーミーショップアプリストア」があるため、必要に応じてアプリを追加して機能を増やすことが可能です。

分析やメール配信でリピート施策を強化したい際におすすめなのが、BtoBサイト特化型のCRMツール「LTV-Lab for BtoB」との連携です。カゴ落ちやf2転換、休眠顧客引き上げなど、累計2400店舗の運用実績から成果がでる13個のシナリオテンプレートを標準搭載しています。カラーミーショップと連携すれば、効果が見込めるリピート発注を訴求する施策を実施できるでしょう。

カラーミーショップと連携可能なCRM「LTV-Lab for カラーミーショップ」

カラーミーショップと連携可能なCRM「LTV-Lab for BtoB」の機能を紹介します。

「LTV-Lab for BtoB」とは

「LTV-Lab for BtoB」はECに特化したCRMで、導入したECサイトの多くで費用対効果が出ています。

購入金額や時期などから顧客を分類し、セグメントにあわせてメール配信することが可能です。顧客の行動を起点としたシナリオ配信も自動化できます。メールの通数制限がなく、LINEやDMをかけあわせて訴求できるのが特徴です。

商品別の売上分析や購買パターン分析もできるため、データを基にクロスセルやアップセル施策をおこない、顧客単価の向上を目指せます。

「LTV-Lab for BtoB」は、メール配信や分析機能が豊富に備わっているため、リピート発注を訴求する施策をおこないたいときに最適なCRMツールです

「LTV-Lab for カラーミーショップ」の主な機能

「LTV-Lab for カラーミーショップ」の機能を詳しくお伝えします。主な機能を以下にまとめました。

機能	内容
顧客管理機能	・カートシステム連携 ・顧客属性グループ登録 ・購入金額セグメント ・購入回数セグメント ・購入商品セグメント
メール配信機能	・ステップメール無制限 ・顧客セグメント配信 ・お誕生日メール配信 ・かご離脱配信 ・商品閲覧ターゲティング配信 ・ポイント数配信 ・開封率/クリック率計測 ・HTMLメール配信 ・販促シナリオ分岐
顧客分析・集計機能	・RFM分析 ・CPM分析 ・新規売上集計 ・リピーター売上集計 ・商品毎の売上集計 ・クロスセル集計 ・LTV分析 ・月報/日報レポート ・集計結果ダウンロード

LTV-Labは通販の運営に役立つ機能が搭載されたCRMツールで、カラーミーショップを始めとしたECカートシステムのほかに、POSレジやLINE ID、広告計測ツールなどとデータを連携できます。顧客に関するデータを一元管理できるため、さまざまなデータからマーケティング戦略を打ち出せます。

料金プランなど価格については、LTV-Lab for BtoBのフォームからお問い合わせください。

また、連携前に実際の管理画面で操作性を確認したい方向けに、無料デモもお申し込みも受け付けています。

▼無料デモのお申し込みはこちら

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「LTV-Lab for BtoB」を導入するメリット

「LTV-Lab for BtoB」と連携しリピート発注を訴求する施策を実施することで、売上や顧客単価の向上を目指せます。カラーミーショップと通販に特化した「LTV-Lab for BtoB」を連携してできることを解説します。

【メリット1】顧客情報を一元管理して購買行動を可視化できる

「LTV-Lab for BtoB」と連携すると顧客情報を一元管理できるようになるため、顧客管理がしやすくなり、作業の効率化を図れます。

顧客情報とECサイトの行動履歴をリアルタイムで連携でき、以下のように管理画面上で顧客の購買行動を可視化することが可能です。

データで行動履歴を確認できるため、どのような施策が購入につながったのかを分析し、施策を改善する際に有効です。

【メリット2】顧客を分類してセグメントに応じて訴求できる

顧客のセグメントに応じて訴求できる点も連携するメリットです。「LTV-Lab for BtoB」では、購入金額や購買日時などから顧客をセグメントで分類できます。

顧客のセグメント化はさまざまな手法がありますが、なかでもRFM分析やCPM分析を活用するのが効果的です。

RFM分析とは最新購買日（Recency）、購買頻度（Frequency）、購買金（Monetary）の3つのデータからランク分けし、顧客の状況を可視化する分析手法です。

顧客に適したアプローチをおこなうことで、リピート率やLTVの向上が期待できます。

▼RFM分析については、以下の記事をご覧ください。

RFM分析の概要や活用事例を解説

RFM分析と同様に顧客のセグメント化で役立つのが、CPM分析です。

CPM分析とは、「購買金額」「在籍日数」で顧客をセグメントに分けて分析する手法を指します。「LTV-Lab for BtoB」では、上記のように5つのセグメントに分けます。

新規顧客から優良顧客に移行していく段階に沿って販促活動ができるので、優良顧客層の拡大や利益拡大が見込めるわけです。

「LTV-Lab for BtoB」にはRFM分析とCPM分析機能があるため、顧客の状況にあわせてアプローチを変えられるようになります。顧客セグメントにあわせて訴求することで、リピート施策の効果を得られやすくなるでしょう。

【メリット3】メールの自動配信が可能でメール施策が容易になる

「LTV-Lab for BtoB」は、これまでの運用実績から成果が出ている13個のシナリオテンプレートを標準搭載しています。そのため、連携してすぐに効果が期待できるシナリオ配信が設定できるのが大きな強みです。

例として、初回購入した顧客に対して2回目の購入を促す「f2転換」のシナリオ配信を紹介します。

初回購入後に2回目の購入がない顧客に対してメール配信をおこないます。まず、顧客が初めて商品を購入した3日目を起点としてメールを配信。メールの未開封や商品の未購入だった場合に、商品購入を促すメールを再度配信し、顧客の行動によっては別のシナリオ配信を実施します。

顧客の行動などを起点にメールを自動配信できるため、メール配信の工数を大幅に削減できます。

【メリット4】豊富な分析機能により効果的な施策を打ち出せる

豊富な分析機能を活用することで、効果が見込める施策を決め打ちで実施できるようになります。

「LTV-Lab for for BtoB」の分析機能のひとつが「LTV分析」です。LTV（Life Time Value：ライフタイムバリュー）とは、ひとりの顧客が企業の商品を購入する期間中に、企業が得られる収益の総額のことで、ECの売上を拡大させていくためにはLTV向上が欠かせません。

上記は、LTV-LabのLTV分析画面です。購入回数ごとに継続数や残存率、離脱率など細かく検証することが可能です。

LTV分析機能があれば、LTVが可視化されるので顧客獲得の費用対効果や将来の利益予測を検証するなどEC運営で役立つでしょう。

また売上データや顧客分析、商品分析など詳細なレポートをダウンロードできるので、リピート施策などマーケティング戦略を立案するときにも活用できます。

カラーミーショップとLTV-Lab for BtoBを連携して売上拡大を目指そう！

カラーミーショップは、多機能でサイト作成の知識がなくてもデザイン性の高いECサイトを作成できます。しかし詳細な分析機能やRFM分析などの顧客セグメントに応じたメール配信ができないため、追加発注施策を強化するには機能を拡張しなければいけません。

メール施策で販売強化や顧客単価の向上を狙う際におすすめなのが、リピート施策に注力できるCRMツールの「LTV-Lab for BtoB」です。 「LTV-Lab for BtoB」のステップメールやLTV分析などを活用してECサイトのリピート施策を強化し、顧客単価を向上させましょう。

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