ノウハウ

定期ECの引き上げ率を劇的に変える「メール×LINE」の追客術

定期ECの引き上げ率を劇的に変える「メール×LINE」の追客術

新規獲得コスト(CPA)が高止まりを続ける定期通販市場において、事業の成長を左右する最大の分岐点が、お試し購入から本定期への引き上げ率です。多くの事業者がメルマガで追客を行っていますが、「そもそもメールが開封されない」「顧客に情報が届いていない」という壁に突き当たっているのが実情です。

顧客のライフスタイルやコミュニケーション手段が多様化したいま、メール配信だけに頼った追客には限界があります。そこで重要になるのが、メールとLINEを組み合わせたマルチチャネル追客です。開封率の高いLINEをうまく組み込むことで、これまで届かなかった顧客層にもリーチでき、引き上げ率を大きく変えることができます。

本記事では、定期引き上げにおけるメールとLINEの「到達率」「開封率」の基礎知識から、チャネル特性を活かしたコンテンツの使い分け、配信コストを抑えながら効果を最大化する自動追客シナリオの設計手順までを解説します。あわせて、マルチチャネル配信を1つの画面で一元管理できるCRM/MAツール「LTV-Lab for 定期」の活用法もご紹介します。

1. 定期引き上げ率を左右する「到達率」と「開封率」の基礎知識と数式

定期通販のCRM施策の効果を最大化するには、まず「メッセージがどれだけ顧客に届き、読まれているか」を正確に把握する必要があります。これを示す指標が到達率開封率です。

メールの開封率は一般に15%〜20%程度とされ、残る8割以上の顧客には情報が届いていないのが実態です。一方でLINEの開封率は60%〜80%と非常に高く、視認性の高さが際立ちます。ただしLINEには友だち追加やブロックのリスクがあり、通数ごとの配信コストもかかるため、これ一本に頼るのもリスクになります。

そこでマルチチャネル追客では、メールとLINEを合わせた有効リーチ率を最大化する設計が求められます。計算式は次の通りです(分母を用いない平易な計算式となります)。

※ここでのLINE開封数は「メール未開封の顧客に送って開封された数」を指します。

両チャネルのリーチを掛け合わせることで、お試し購入者へのアプローチに死角がなくなり、結果として本定期への引き上げ率を底上げできます。

2. メールとLINEの特性はどう違う?適したコンテンツの使い分け

マルチチャネル追客で成果を出すには、メールとLINEそれぞれの強み・弱みを理解し、届ける内容によって使い分けることが欠かせません。

メールは「じっくり信頼関係を築く」ことに向いたチャネルです。文字数の制限がなく、リッチなテキストや画像を配置できるため、お試し購入直後のブランドストーリー紹介や、商品の開発秘話、成分の丁寧な解説など、情報の質と納得感が求められるコンテンツに適しています。受信トレイに残りやすく、後で見返したい情報にも向いています。

一方のLINEは「手軽なアクションを即座に促す」ことに長けています。スマートフォンにプッシュ通知されるため視認性が高く、お試し期間終了間近のリマインドや、ワンタップで完了する申し込み案内など、スピードと利便性が求められる場面で強みを発揮します。

初期の信頼構築にはメール、最後の引き上げや手続きの簡便さにはLINE。この役割分担をきちんと設計することが、引き上げ率アップの近道になります。

3. 配信コストを抑えて引き上げる!「メール未読者だけにLINEを送る」自動追客シナリオ

マルチチャネル追客を導入する際、多くの事業者が懸念するのがLINEの通数課金による配信コストの増加です。全員にメールとLINEを同時に送り続ければコストが膨らみ、利益を圧迫してしまいます。この課題を解決するのが、スマートな自動追客シナリオの設計です。

具体的には、お試し購入者に対して次のプロセスで自動アプローチを制御します。

  • 第1ステップ: お試し購入の数日後、まずは配信コストの低い「メール」で本定期への移行メリットを案内。
  • 第2ステップ: メール送信から48時間経過しても未開封の顧客だけをシステムが自動で判別。
  • 第3ステップ: メール未読の顧客に対してのみ、ピンポイントで「LINE」によるリマインドを送信。

このルールを徹底すれば、すでにメールを開封して検討している顧客への無駄なLINE送信を防げます。LINEの配信通数を最小限に抑えつつ、メールを見落としている顧客へ確実にリーチできるため、費用対効果(ROAS)の高い引き上げ施策が実現します。

4. 自動追客シナリオを仕組み化する「LTV-Lab for 定期」とは

メール未読者を判別し、自動でLINEに切り替えて追客する。こう聞くと複雑そうですが、専門知識なしで直感的に実行できるようにするのが、定期通販に特化したCRM/MAツール「LTV-Lab for 定期」です。

主要な定期ECカートシステムとスムーズに標準連携し、顧客の購入履歴やステータスを自動で同期。お試し購入から本定期への引き上げ状況をリアルタイムで可視化します。メール配信とLINE連携が1つのダッシュボードに統合されているため、システムを個別に契約・運用する手間やコストもかかりません。

「メールが未開封ならLINEを送る」という自動シナリオを設定しておくだけで、システムが24時間体制で適切な追客を続けます。定期カート遷移時のカゴ離脱対策機能も備わっており、最後の一歩での機会損失もしっかり防げます。

配信コストを最適化しながら、引き上げ率と継続率を同時に高める「LTV-Lab for 定期」。データに基づいたマルチチャネルCRMで、自社の定期通販ビジネスのLTVを最大化させましょう。

定期購入/単品リピート通販向けCRM「LTV-Lab for 定期」

定期購入/単品リピート通販向けCRM「LTV-Lab for 定期」について詳しく紹介します。

LTV-Lab for 定期とは

定期購入/単品リピート通販向けCRM「LTV-Lab for 定期」は主要ECカートと標準連携し、定期商品の継続・離脱防止施策、継続分析(商品フロー分析)が可能な費用対効果の高いシステムです。さらに顧客管理から分析、自動メール配信/ステップメール配信(LINE配信も可能)、顧客の購入商品や金額、購入期間などの分析から顧客をセグメントして、最適な顧客にメール配信やステップメール配信(無制限)を行うことができます。

LTV-Lab for 定期の主な機能

特徴①:定期購入/単品リピート通販ECカート標準連携!複雑な設定なしで連携可能!
定期購入/単品リピート通販ECカートシステムと標準連携。システムに詳しくない方でもCSVファイルのカスタマイズやインポート処理の手間なく顧客データ/購買データ/商品データを取り込んで分析することが可能です。


特徴②:解約見込み顧客検知機能搭載!! 
解約見込み顧客を検知すると、自社コールセンターに通知され、即時解約阻止につなげる施策が可能。解約見込み顧客を把握すると同時にシナリオメール・ LINE配信・郵送DMも発動させる事で、いち早くお客様の定期商品離脱を防ぐ事が可能です。

特徴③:定期商品に特化した分析から多種多様な分析機能
定期商品に特化した定期フロー分析から商品軸で分析する購入フロー、商品別新規・リピート分析、クロスセル分析、また顧客軸で分析するRFM・CPM・LTV分析など多種多様な分析機能をご用意しています。さらにすべての分析項目を複雑な設定不要ですぐご利用できます。

特徴④:圧倒的な費用対効果の料金体系
どんなに高くていいツールを入れても、それに見合った収益が出なければ、費用対効果が合いません。「LTV-Lab for 定期」の価格は、初期費用が5万円、月額費用は3万円から。メールの配信通数やシナリオの設定数に上限はありません。メールもLINEも配信アドレス数によって月額料金が変わる。会員登録数や配信通数ではなく有効アドレス数での課金のため、メルマガを送れば送るほど費用対効果が良くなる料金設定です。メルマガの設定を解除した顧客がいれば、次の月には課金の人数から外れる仕様になっています。

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CRMツールをお探しでは
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・機能は豊富だけど価格が高い

・メール配信ごとに費用がかかる

・分析結果を施策に反映できない

上記のお悩みをお持ちの方は、これまで2,400店舗以上の支援実績のある「LTV-Lab」にお任せください。ステップメールやシナリオ配信といった成果につながったリピート施策のノウハウを標準搭載しているので、無駄な工数をかけずに効果的な施策を実施できます。費用対効果の高いCRMツールをお探しの方は、是非詳しい機能や特徴をサービスページからご覧ください。

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