導入事例

エンドユーザーへのCRM強化の為にLTV-Labを導入、台湾への一括メール配信遅延を改善、システム仕様策定から二人三脚で実施!

エンドユーザーへのCRM強化の為にLTV-Labを導入、台湾への一括メール配信遅延を改善、システム仕様策定から二人三脚で実施!

『Direct Marketingで世界を変えていく』というVISIONのもと、リピート通販企業への海外進出支援サービス等を提供しているSTAR TO ASIA CO.LTD様。
アジアにおける「ダイレクトマーケティング」支援のリーディングカンパニーとして、マーケティング事業を中心に海外で通販事業を行うための支援をワンストップで提供されています。
中小の化粧品・健康食品企業様が、台湾や東南アジアで事業拡大することは難易度が高いなか、海外で年商10億~40億円ほどに成功させた事例をいくつも作り出しています。

そんなスタートアジア様が支援しているEC事業者様においてCRMの強化を目的にLTV-Labを導入いただきました。
この度、弊社にご来訪いただく機会があり、その際にLTV-Labを導入した背景や現在の運用状況等のお話をうかがいました。

STAR TO ASIA様のHP(https://startoasia.com)

台湾へのメール配信を遅延なく行いたく導入を検討

台湾のエンドユーザーに日本からメルマガを送る際に、以前使用していたツールだと到着時間の遅延がネックになっていました。
LTV-Labではクライアントが抱える会員数以上の大量配信の実績がありその辺りの改善が見込めるということで興味を持ちました。
実際導入してから台湾にいる全会員向けのメルマガ配信を行っていますが、特に遅延なく配信がされており非常に助かっております。

実施したい施策内容から連携仕様を策定

弊社システムとは初めての連携となりましたが、システム担当者様と何度か打ち合わせにより実施したい施策を実現できかつ極力開発費用が掛からない仕様で連携を行う事ができました。
具体的には、定期利用情報やセット・単品商品の購買を起点としてステップメールを行いたいと考えており、その辺りの仕様策定とシステム開発にご尽力いただきました。
運用後も開発でより使いやすいシステムにできる部分はLTV-Labの強みだと感じます。

メールの配信結果画面(イメージ)
配信時刻やクリック、購入日時は台湾時間で表示されるようになっております。

ステップメールの自動配信機能

特定の単品商品やその商品を含むセット商品を購入した際に継続購入してもらえるように自動メールでフォローを行っていきたいと考えております。LTV-Labでは単発の自動メールだけでなく、購入から〇日後に1通目、その〇日後に2通目、3通目、4通目とステップを組んでシナリオメールが自動配信できるので、その機能を活用しエンドユーザーへのダイレクトマーケティングを強化していきたいです。

弊社は台湾に拠点を置いているので、電話でのやり取りが難しく、その際オンラインの画面共有等で使用方法をレクチャーしてもらえる所に助かっております。

各種分析機能やメール以外の配信施策にも活用

現状は主にメールの配信に活用していますが、今後は顧客のリピーター分析や商品の売上分析等の機能も活用していきたいと考えております。
また、台湾ではメールだけでなくショートメッセージ(SMS)の配信も日本に比べて積極的に活用されている為、LTV-Labで抽出した顧客リストに対してSMSを配信する等の活用も検討しています。
LTV-Lab自体にSMSを配信する機能の実装も予定されているということで、今後の機能拡張を楽しみにしております。