LTV-Labにオンライン店舗とオフライン店舗データを統合連携しOMOの推進を実施、初回購入から1年間のリピート率48%達成！！

「We are Musicians!! 奏でようぜ、人生。」をスローガンに掲げ、「音楽を楽しむ人が増えれば、世界はきっと笑顔でつながる。だから私たちは本気で音楽の魅力を伝えつづける。」為に音楽を通じて様々な活動を精力的に行っている株式会社池部楽器店様。
その中でも全店で行ったウクライナ支援のチャリティープロジェクトは多くのお客様から多大な反響を集めました。
（https://www.ikebe-gakki.com/blog/ikebe-charity202208/）

オンライン通販で購入した商品を実店舗受取できるサービス等、実店舗だけでなくオンラインでのサービス強化に取り組んでいる同社は、顧客管理を一元管理できるASPサービス「CROSS POINT(クロスポイント)」と自動連携できるCRMツールとしてLTV-Labを導入いただきました。
この度オフィスをご訪問させていただき、LTV-Labを導入してからのご利用方法に関してお話をうかがいました。

LTV-Lab導入の経緯

オンライン×オフラインを統合したCRMの強化を目的にステップメール等の配信を行うことができるツールを探していたところ、クロスポイントと自動連携できるLTV-Labに行き着きました。
実店舗は各店舗ごとに配信・分析を行うのではなく、まとめて管理できるようにシステムの調整対応を実施していただきました。

シナリオテンプレートからEC、実店舗施策を実施

EC購入者と実店舗購入者で分けてステップメールの運用を行っております。
LTV-Labで用意しているシナリオテンプレートから残ポイントのリマインド、初回購入フォロー、F2→F3転換訴求、等の施策を作成しました。
メール設定を完了した後にサポート担当の方から、より効果を上げるために条件の見直し等のアドバイスもいただけるので安心して施策を追加できます。

メールからの直接CV以外の指標分析に課題

サポート担当者様より定期的に打ち合わせの機会をいただき、各メールの配信効果を確認したところ、LTV-Labにかかる費用を大きく超えるメールからの直接CV売上が発生していることを実感しております。
その一方でメールをクリックして購入に至ったお客様のより深い購入動機を分析する必要や、メールからの発生売上以外の指標の分析が現状足りていないと感じています。
LTV-LabにはCPM分析や新規のお客様のリピート分析を深く行えるLTV向上分析という機能があるので、今後はこれらの機能をより使いこなせるように色々レクチャーをいただきたいと考えております。

機能のアップデートに期待！

導入してからこれまでも高頻度で機能アップが実装されている印象がありましたが、
今後メール作成・効果測定の部分でアップデートも予定されているということで楽しみにしております。
また、弊社の要望に合わせて有償でシステム開発することも可能という事でお話いただきましたので、他システムと合わせてより使いやすいようにその辺りも検討していきたいです。

今後のLTV-Lab運用に関して

まずは今回ご提案いただいた既存メールのブラッシュアップ、新規施策の追加に注力していきたいです。その後、まだ活用しきれていない各分析機能を用いて、メールのＣＶ金額だけでなく、各施策を行うことによりリピート数値がどう改善されているか、どういったお客様に力を入れていくべきなのか、担当様とこれからも二人三脚で実施していければと考えております。