メールとLINEの送り分け施策でCRMを強化、LTV-Lab導入後半年間のリピーター売上前年比116%、リピーター客単価前年比106%達成！！

日本の伝統的なレッグウェア “足袋” の装束店として創業した福助株式会社さま。
そんな福助株式会社さまの名を冠するブランド「fukuske」は、「くらしを変える、一足を」というコンセプトのもと、一足一足に込められた伝統・美しさ・心地よさの3つの特長があります。
創業して140余年にも及ぶ歴史のなか、足袋から靴下へ、時代とともにカタチは変わり、お客様が求められるものは変化しても、滾々受け継がれるものづくりに対する情念とお客様第一主義の精神が、長く愛されるブランドの秘訣です。

実店舗だけでなくオンラインストアでの販売に注力されている同社は、自社公式サイトをfutureshopで運用しながらLTV-Labの導入によりCRMの強化に取り組んでおられます。
今回はオフィスをご訪問の上、CRMへの取り組みに関してお話をうかがいました。

LTV-Labを導入してみて

オンラインサイトのCRM強化を目的にツール導入を検討していたところ、サイト運用をしているカートシステム（futureshop）との実績が豊富なLTV-Labに興味を持ちました。
LTV-Labは月額固定で契約内の全機能が利用し放題なので、特に配信対象が数万人を越えてもメルマガ配信を安定して行えるところに魅力を感じております。

ユーザーの行動履歴を起点にした自動配信施策

メルマガ以外では現在お客様の行動履歴を起点とした自動配信の施策を中心に運用を行なっております。
例えば、カゴ落ちメール自体は他のツールでも配信することは可能ですが、LTV-Labでは離脱した当日から〇時間後、その後購入がなければ翌日、それ以後にも配信といったような細かい条件を組むことができたり、在庫がある商品のみ対象とする等の仕様がある為より高い効果を実感できております。
カゴ落ち以外にもお気に入りを起点とした施策の運用も行なっています。

メールだけでなくLINE配信も活用

メールだけでなくLINEの配信もLTV-Labの機能で行なっております。
LINEの公式アカウントでは友達登録されているお客様の会員情報や購買情報を参照することはできませんが、ID連携を行うことでお客様の属性情報を条件にLINEの配信を行うことが可能になりました。
メールとLINEを送り分けることで費用対効果を最大化するだけでなく、メールとLINEそれぞれの効果測定を同じ画面で行うことができることに助かっています。

分析系機能の活用もしていきたいです

今回お話をいただき、購入時のフォローや会員ランク制度への施策強化等色々やっていきたいイメージを持つことができました。また、LTV-Labには配信系の機能以外にも様々な分析系の機能があるということなので、活用していきたいです。
特にLTV向上分析機能では、弊社が課題としている新規購入者のその後のリピート対策に関して深く分析を行うことができそうなので、また色々お話を聞きながら施策を考えていきたいと思います。