2022年6月から1年間の全店累計売上前年比143%、初回購入から1年間のF2転換率39%達成!!LTV-Lab for OmniとCROSS POINTを連携し多岐に渡る施策運用を実施
2022年6月から1年間の全店累計売上前年比143%、初回購入から1年間のF2転換率39%達成!!LTV-Lab for OmniとCROSS POINTを連携し多岐に渡る施策運用を実施
「人と海を繋ぐ」をコンセプトに世界中からセレクトしたダイニングギアを中心に、こだわりのマリン用品を豊富に揃えた専門店AQROS(アクロス)を運営する有限会社エイチアイディ様。
AQROSとは「水中で呼吸する」という通常ではありえないこと、つまり異世界を体験してもらいたいという思いから、アクア=水とブレス=呼吸するという意味の2つの言葉の造語から生まれました。
現在ではプライベートブランドである『Hele i Waho/ヘレイワホ』も展開し、実店舗での販売だけでなく、ネット通販にも注力し全国の多くのお客様に新たなマリンスタイルを提案しておられます。
LTV-Lab for OmniではCROSS POINTと連携することで、ECと実店舗を統合したCRMを行っており、今回はそんな有限会社エイチアイディ様のEC事業の現場にお邪魔させていただき、LTV-Lab for Omniの使用状況や使ってみての感想などをうかがいました。
LTV-Lab for Omni導入のきっかけは?
自社ECサイトである「AQROS」のリニューアルに伴い、ネットの顧客に対するCRMの実績が多くあるLTV-Lab for Omniに興味を持ちました。
ECを運用しているカートシステムと連携することもできましたが、CROSS POINTと連携することで実店舗のデータも自動連携できるだけでなくメール配信等で更にコミュニケーションがとれるということで導入を決めました。
EC顧客向けの施策と実店舗向けの施策
EC会員にはカゴ離脱メールやレコメンドメール等のお客様の行動や購買を起点とした自動メールを、実店舗のお客様には初回購入時にオンラインショップの案内や会員登録訴求を行っております。
今後はコロナの影響も少なくなってきたところもありますので、オンラインからオフラインへの訴求も強化していきたいです。
自動シナリオメール生成機能の活用
LTV-Labにはボタンをクリックすると過去のデータを分析し自動的におすすめのステップメールを作成する機能があり、そちらの機能を活用し売れ筋アイテムを購入したお客様へのレコメンドメール等を配信しています。
現状自動作成されたシナリオメールに多少手を加える必要がありますが、機能のバージョンアップも頻繁に行われており、こちらの機能の改良も検討いただけるということで、さらに使いやすくなることを期待しております!
今後チャレンジしたい事
これまでは主に配信系の機能を中心にLTV-Lab for Omniを活用しておりましたが、LTV-Labの運用からある程度の期間が経ちECのデータも積みあがってきましたので、各種分析機能を積極的に活用していきたいと考えております。
また、今回実店舗向けの施策のご相談もさせていただき、郵送DMの配信等色々なご提案もいただきましたので、新しい施策の追加も検討していきたいと思います。