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LINE(ライン)公式アカウントと連携可能なCRM「LTV-Lab」とは?リピート率向上につながる機能や活用事例を解説

LINE(ライン)公式アカウントと連携可能なCRM「LTV-Lab」とは?リピート率向上につながる機能や活用事例を解説

LINE公式アカウントは、コミュニケーションアプリ「LINE」上に企業や店舗がアカウントを作成し、友だち追加してくれたユーザーに対して情報を発信できます

今回は、LINE公式アカウントと連携可能なCRMツール「LTV-Lab」の機能や特徴、導入事例などを紹介します。LINE公式アカウントとCRMツールを連携させて、売上アップやリピート率を向上させる方法をお探しの方は、ご一読ください。

●LINE公式アカウントとは?
   
引用元:LINE(ライン)公式アカウントサイト
コミュニケーションアプリ「LINE」上に企業や店舗がアカウントを作成し、友だち追加してくれた
ユーザーに対して情報を発信できます

LINE公式アカウントと連携できるCRM「LTV-Lab」

LINE公式アカウントと連携することで、リピート施策を強化できるCRMツール「LTV-Lab」について詳しく紹介します。

LTV-Labとは

LTV-Labとは、EC/店舗のマーケティングに特化した機能を搭載しているCRMです。

LINE公式アカウントのAPIと連携してデータを活用することで、購買行動の傾向や売上分析が可能となります。

LTV-Labはリピート分析やメール配信に関する機能が豊富に備わっているので、リピート施策を実施したいときに最適です。

メールの通数制限がなく、LINEやDMとかけあわせて配信できるので、顧客一人ひとりにあわせたマーケティングを実現できます。

LTV-Labの主な機能

LTV-Labには、マーケティングに関する機能が多く備わっています。

  • 顧客管理機能
  • 通販分析機能
  • 商品別売上分析
  • クロスセル分析
  • RFM分析
  • ステップメール など

価格や無料デモなどについては、LTV-Labまでお気軽にお問い合わせください。

LINEを活用したECのリピート施策

次に、LINEを活用したECサイトでのリピート施策を3つ紹介します。

シナリオ配信

リピート施策のひとつとして、シナリオ配信は重要です。CRMツールによっては、以下の画像のようにあらかじめ設定したシナリオを選択して、LINEに配信できます。

たとえば、商品をお気に入りに入れた顧客に対して購買を促進するメッセージを配信したり、週間売上ランキングを配信したりすることで、ECサイトや商品の想起につながります。

リピート施策に関して、こちらの記事で詳しく解説しています。あわせてぜひご覧ください。
リピーター獲得に効果的な施策とは?ECでリピーターを増やす方法や成功事例を解説

カゴ落ち配信

商品をカゴに入れたものの購入に至っていないユーザーに対して、LINEを使った「カゴ落ち配信」が有効です。「カートに入ったままの商品があります」「お買い忘れはございませんか?」とシンプルなリマインドを送ることで、購入を後押しできます。

LINEだけでなく、メールやDMと組み合わせてアプローチするのも効果的です。以下の画像では、かご落ちから1時間後にメールを送り、未開封のユーザーのみにDMやLINEを送ることで配信コストを抑えています。さまざまな媒体で定期的にアプローチを続けることで、ECサイトへの再訪を促せます。

次の画像は、カゴ落ちから1時間後にDMを送付し、開封したユーザーにはメールを、未開封のユーザーにはLINEを送付しています。メールよりもLINEの方が開封率は高い傾向にあるので、DMを読んでいないユーザーに対してより確実にメッセージを届けられるでしょう。

ランキング配信

LINEのカルーセル配信機能を使うと、商品画像を表示させながらランキング配信ができます。カルーセル配信は複数の画像を表示できるので、情報量が多く訴求力が高くなる点が特徴です。

「詳しくはコチラ」と商品購入ページに誘導することで、スムーズな購入を促せます。人気商品を画像で見ることができるので、ユーザーの購入意欲を高められるでしょう。

LINEを活用したCRM施策を成功させるポイント

LINEを活用したCRM施策を成功させるには、顧客情報とID連携がしやすいツールを選ぶことが大切です。ID連携ができなければ、CRMツールで管理している購買行動をもとにセグメント配信やステップ配信ができなくなるからです。

さらに、ECサイトの売上を拡大するには、リピート施策を実施しやすく、分析機能が豊富なCRMツールを導入しましょう。操作性や機能性が優れているツールと連携することで、ユーザーにとって最適なアプローチを実施できます

ECサイトでCRMとLINEを連携した活用事例

セルフネイルがうまくなるネイルショップ「SARURU PROJECT」を運営する有限会社SARURU企画では、EC通販に特化したCRMツール「LTV-Lab」を導入しています。顧客行動に紐づいた在庫・価格変動の自動配信など、LINEを使って細かなセグメント配信を実施しています。

具体的には、「商品の詳細を見た方」などのセグメントに対し、特定の商品購入後は配信を停止する設定をして、効率的なLINE配信を行なっています。その結果、年間の費用対効果が10倍以上となりました。

特に、発送後に送っているフォローメールのコンバージョンが高く、顧客満足度を高めて売上を伸ばしています。

活用事例について、詳細はこちらの記事をご覧ください。
有限会社SARURU企画様の活用事例

LINE公式アカウントと連携して成果につながる施策を実施しよう

激化する小売業界で売上を拡大させていくためには、顧客の好みや関心、購買履歴などを分析して顧客に最適なアプローチをする必要があります。

コミュニケーションアプリ「LINE」上に企業や店舗がアカウントを作成し、友だち追加してくれたユーザーに対して情報を発信できる「LINE公式アカウント」で、リピート率を高めて売上を上げるためには、顧客情報を管理して分析できるCRMツールの連携が欠かせません。

メール施策に特化したCRMツールの「LTV-Lab」と連携すれば、見込み顧客に対してステップメールやシナリオ配信といった販売促進ができるようになります。

是非LINE公式アカウントと「LTV-Lab」を連携して、売上アップやリピート率を向上させましょう。

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